[0004][想い出] 豊和ビル202号室の日々          平成06年 わんげらあ (2002/09/16)


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豊和ビル202号室の日々

 それは不動産屋のオッサンの一言から始った。「面白い物件があるんですよぉ」。岡大東西道路の端、法学部の友人の憧れの女の子(司法試験志望)がバイトしてる(ちなみに友人の恋は破れたが、自分はその子と不動産屋がきっかけで、その後は普通に話す仲になった)不動産屋での出来事。

 「この部屋は・・・」、何と三角の部屋。だれがこんな部屋に住むんだ?、ただ場所はよさげで学校にも近い、「この部屋以外にも空く部屋がありますが見てみます?」「はい・・・」
三角の部屋は正直イマイチ、けどその隣の部屋は部屋もキッチンも広く気に入ってしまった。「ここにします!」そして豊和ビル202号室での生活が決まった。

 住み始めた部屋に入ると、まず目に入るのは、「Stop the 一気」のポスター。飲み会になると誰も守りませんでしたね。その結果、この部屋で何人の死体が生まれたかは正直分かりません。ちなみにワンゲルの面々が大半で、中四国から色々な方が飲みにやってきたものです。
そして流氷の写真。2年の冬に北海道で撮ったもの。自信作でもあり評判はよかったです。ちなみに最後の年には、ロシア旅行に行った時に描いてもらった自画像なんてのも飾ってありました。
また夕方に窓から見える新幹線はなかなか絵になり、あの部屋が単なる飲み会場とは違うと自己主張してました。

 夏は焼肉、冬は鍋とおでん、一年中飲み会には事欠かなかった部屋。当時大学2年から4年の3年間を過ごしたその部屋は、自分にとって忘れられない場所。飲み会の時に窓を背に座って、台所の近くの人に、冷蔵庫からビール取って!、と言ってた日々。

 「面白い物件があるんですよぉ」という一言で始った豊和ビル202号室での生活、今でも忘れられない。会社の寮生活で飲み会が家で開催できない今日この頃、当時が非常に懐かしく思い出されます。











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